清流の国ぎふ総文2024(第48回全国高等学校総合文化祭)、郷土地理部門が行われた関ケ原町は、壬申の乱、関ヶ原の合戦だけでなく南北朝時代の青野原の戦いが起きた場所で、歴史上錚々たる有名人がこの地を踏みました。関ヶ原古戦場は観光地として整備されており、陣跡では、石碑や旗、逆茂木が再現されて、歴史好きにはうれしい工夫があり、町全体が関ケ原の戦いのアミューズメントパークのように感じました。
研究発表では他行の研究は長い時間をかけた聞き取りや、入念な調査によって作られた傑作が多く、少し気後れしてしまいました。歴史的なものでは、長沼事件について調べた作品が参考文献も多く、新しい視点で調べられてすごいと思いました。自分たちの発表は、緊張や練習不足で思ったようにはいきませんでしたが、大勢の前で話す度胸がついて良かったと思います。
また、各校の研究結果をまとめた冊子は私たちの次の研究の参考できると思いました。総文祭では大変なこともありましたが、得るところが多く参加して良かったです。ありがとうございました。