昭和35年卒業生 同窓会報告

12回目の開催

昭和51年35歳の時、最初の同窓会を華王殿(現マームのある場所)にて開催してから2年毎に行ってきましたが、コロナ禍の影響で延び延びになりいつ開催できるか迷っていたが少し落ち着いて下火になってきたので、今回4年ぶりに令和5年10月29・30日に「賢島宝生苑」に於いて1泊2日の予定で開催する事にしました。

年齢的にも最後となるので‶ゆっくり一泊して団欒″ができるような場所の選択をし、卒業生530数名の在籍が、前回の調査で連絡の取れない人、亡くなった人等を除き290名に案内状を発送した結果、やはり年齢からくる体調不良や施設等への入所者等、1人では行動できない人が多く、41名の参加となりました。

当日は天候にも恵まれ、午後5時開始予定が2時ころから会場入りをされる方もあり、待ちに待った同窓会を開宴することができました。記念撮影のあと物故者の黙とうを捧げ、宴会では全員で「高校3年生」を合唱したり、ゆっくり団欒ができ有意義な時間を過ごすことができました。

翌日は朝食後自由解散の予定が、神宮参拝、英虞湾のクルージング、お茶会のグループとそれぞれに分かれて、伊勢志摩の地を満喫して帰宅の途に着き、参加者からも大変喜んでいただき終了いたしました。

松高12回生 / 昭和35年卒 安田 正和

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