松阪高校29卒 寿の同窓会
とき 令和8年6月5日
ところ 松阪フレックス ホテル
卒寿を過ぎ、人生の終焉も近くなり、なんとか集まれないだろうかと言う話が関東地区の人たちから持ち上がり、地元松阪在住者が企画して、台風一過、梅雨入り寸前の6月5日にフレックス ホテルで卒寿の同窓会を開催することとなった。
最初は殆ど出席者が無いのではないかと随分心配した。昭和29年春の卒業者は450人余りいた筈だ。最終的には男性14人、女性17人の出席者となった。
もう少し多ければよかったのかもしれないが、ご参加いただいた方々は大成功だと喜んで下さり、安堵した。ご逝去なさった先生方、同僚の皆様のご冥福を祈り、1分間の黙とうから会は始まった。
私たちが6、7歳の時に第2次世界大戦は始まり、小学校4年生で終戦。我が国が一番悲しく、苦しく疲弊していた時代に青春時代を過ごすことになってしまった。
それでも我慢に我慢を重ねてそこを生き抜き、今日を迎えられたことを誇りとし、喜びとしてお互いを称えあった。話が進むにつれて松高時代の思い出が蘇り、笑顔があちこちではじけていた。3年生の4月には担任の先生が決まり、さあ、スタートだと思っていた時、突然、担任の先生が変わり、大変驚いたことがあった。
90歳と言う年を忘れてしまいそうな楽しく無邪気な一時であったと思う。最後は我々が在校時に誕生した効果を出席者一同心を一にして笑顔一杯で斉唱し、名残を惜しみながら、卒寿の同窓会を閉じた。
昭和29年3月卒業生の皆さまより、クラブ支援金のご寄付を賜り、誠にありがとうございます。皆さまの温かいご支援に深く感謝申し上げます。